個人的な数学の学び方
ただの学部生です。
これをどういう奇跡かで見た人は、数学をやってらっしゃる方だと思いますが、読まないでください。
個人的なメモです。
数学書の読み方
1.言葉は丸暗記する
2.定義、定理は自然に書けるまで、(つまりここは感覚的だが)論理が自然に自分から出てくるように考えて、書く。
考える事はもちろん大事だが、書くことがものすごく大事なような気がする。
ここで言う書くというのは、英作文の如く丸暗記というわけではなく、考えて一度納得した論理の流れを得たらそれをノートに書く。
そのようにすると、実はもっと考える必要がある部分が見えてくる(ような気がする)
考える→書く→考える→…を延々に繰り返す以外僕は知らないのであるというのもある。
次にここが足りなかったのであるが、ワンセクション終わったら全てもう一回書く
ワンセクションは教科書の一単元である
それまでの間全ての定理、定義が自然に出てくることは大前提であるが、ワンセクション毎にもう一回流れに沿って書く
これを今まで怠っていた
これをしないと本の流れがわからないようである(知らんけどな)
つまり個別の定義、定理を書けても流れで書けるようにならないと、ダメ(なような気がする)
物語みたいな感じであろうか
面白いシーンのみ読むことよりも、つまらないところもしっかり読むことによってより身に入るような感覚だろうか?